堅田漁業協同組合 RECRUITING

ENTRY

お客様に合わせた、
より良い「おもてなし」を
追求したい。

太田 朱津沙Ota Azusa

「とれとれの湯」所属
2013年入社

幼い頃より利用し、身近な存在であった“とれとれパーク”。「さまざまな施設があって変化を楽しめそうな空間だな」と感じたことからいつしか働く側を志すようになったという太田。現在の職場で大事にしている心掛けや、そこで得られる気付きを活かしたこれからの目標について話を聞いた。

「お客様目線」に立った接客で
心地よい空間作りを

もともとはお客さんだったわけですが、利用する側と働く側ではやはり大きな違いがありましたね。利用しているときは感じていなかったささやかな気配りの数々や、常連の方との距離感など、最初は戸惑いを感じることもありました。しかし、次第にお客様の方から話しかけていただくことも増え、少しずつお客様との適切な距離間もつかめるようになっていった感じですね。
今ではすっかり常連さんとも打ち解け、なかには「朱津沙さん、また来たよ」と名前を呼んで話しかけてくださる人もいらっしゃって。年配の方だと本当に娘感覚で接してきてくださるんです(笑)お客様によっては、あまりかしこまらず、フランクに接することで喜んでいただけるので、そうした「お客様目線」に立った接客というのは常に心掛けるようにしていますね。また若い方が多く、活気があって自分と近い年代でもあるため、職場内でもコミュニケーションがとりやすく、そういったところでも働きやすさを感じています。

ここだから味わえる「居心地の良さ」を
さらに磨いていく

『とれとれの湯』の接客は、マニュアル通りのサービスではなく、相手や状況に応じた柔軟な対応力が求められます。そうやってお客様に合わせたベストな「おもてなし」をいかに提供するか、といったことを最近は特に意識するようになりましたね。
ここ『とれとれの湯』をはじめとする各施設には、世代別や目的別にいろんなお客様が来られます。白浜観光の流れで来店されるケースのほか、地元の方にも大勢ご利用いただけている。そうした外からのお客様だけでなく、地元の方にも利用していただけているというのは、ここだから味わえる居心地の良さを知っていただけているからだと思うので、その魅力をさらに磨いていくのが私たちの役目だと思っています。
『とれとれ市場』をはじめとする各施設の充実ぶりは、今や白浜の観光名所の筆頭に挙げられるくらいです。なので、その分やりがいが感じられますし、今後はこれまで培ってきた接客スキルを活かして他の事業も経験してみたいですね。

インタビュー一覧